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部会の基本方針である「豊かに広がる食文化に対応するために安全でおいしいトマトの提供」の達成に向けて、精密土壌分析に沿った施肥設計(説明会の実施)や、営農情報を定期的にFAXで送信し、個々の品質格差をなくすように栽培指導を行ってきました。 これからも、当JA独自の生産管理システムを有効に活用して、市場関係者や消費者へのきめ細かな情報提供を行い、産地自らが「消費者に喜んで食べてもらえるトマト作り」に専念して、光センサーによる品質管理に努め、農産物の安全性やおいしさをアピールし、消費者との信頼関係を築き上げていきたいと考えております。 |
豊かに広がる食生活に対応するため『安全でおいしいトマトの提供』 |
■ 品質向上・病害虫対策(マダラ果・黄化えそ病・黄化葉巻病) ・品種の特性を活かした栽培 ・栽培技術の向上と栽培管理の徹底 ・地域ぐるみの除草、寒冷紗・トラップ資材等の取り組み強化 ■安定平準出荷 ・3段階播種の徹底(6月上旬・中旬・6月下旬〜7月上旬) ・定植時期の猛暑対策(遮光ネットの利用) ■ トレーサビリティへの対応 ・栽培管理台帳及び防除日誌の記帳と提出の徹底 ・農薬適正使用基準(適用作物、希釈倍数、使用回数、時期)の遵守 ・ポジティブリスト制への対応 ・残留農薬検査の実施 ■ 組織体制の充実 ・部会規定の遵守と生産者の意識高揚 ・部会員と部会組織の相互の一体化 |
トマト販売高 16億円 |